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昏い森の奥底で

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2008.06.24 Tue 水色さんフラグ乱舞

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水色髪「リータ!動ける?」
ピンク髪「ん、なんとか」
水色髪「じゃあ、走って!そして皆に伝えて。魔族が侵入した、備えを固めよ、と!」
ピンク髪(魔族!これが、私たちの仇敵?呪われた太古の血族。こんなものが…)
ピンク髪「え…レシー、あなたは?」
水色髪「私はここで、この者を足止めします」
ピンク髪「そんな、それなら」
水色髪「貴方は足手まといよ」
ピンク髪「!!」
水色髪「ねえ、聞いて?ここで二人が戦って、もし倒れたら誰がこの危機を皆に伝えるの?」
ピンク髪「そんな」
水色髪「私なら大丈夫。そうね、四半刻は稼いでみせる。だから、お願い。愛しい貴方。
…私を失望させないで」

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ピンク髪「直ぐに!必ず!助けに戻るから、
…だから!待ってて!!」
水色髪「…」
魔族「四半刻トハ、大キク出タモノダ」
水色髪「そうかしら?」
魔族「蒼髪ノ牝ヨ。オ前ハソノ見目ニ依ラズ、ナカナカノ手練。戦サ事ノ経験モ多々有ルト見エル。向カウ敵ノチカラヲ測レヌトモ思エヌガ?」
水色髪「あなたが私の対した中で、最強の存在である事は認めます。しかし戦さ事だからこそ、引けぬ処、成さねばならぬ事もありましょう。違いますか?」
魔族「フム、確カニナ。愚問デアッタ。ナラバ、見セテミロ、オ前ノ、チカラヲ」

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まーほら、大丈夫ですよ。
幾らフラグ立ちまくったってほら、この世界の魔族って妖精の娘を殺すことないですから、ね。

…より駄目ですか?


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